仏事　年季法要（法事）

「法要」はお経を唱え供養することで、「法事」は法要の後に食事も含めたものになります。法要には「忌日法要」という日にち単位の初七日や四十九日などの法要や「月忌法要」という月命日の法要は毎月亡くなった日に行うものがあり。「年忌法要」は年単位の命日に行い、一周忌は死後一年目、三回忌は死亡年を含めて3年目、その後七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌、百回忌の法要があります。ただ現代では、高齢化社会であり、故人の享年や遺族も高齢なために十三回忌や十七回忌を最後の法要とする方が増えています。なお法要に持参する「お供え物」や法要の「返礼品」には、故人の家族、また参列者の家族が、落ち着いた時に食べることができるように日持ちのする焼き菓子が最適です。

◇法要の参列者が遺族へ贈る場合
「表書き」には「御供」「御供物」とします。
「お名入れ」には贈り主様のフルネームを書きます。 ◇法事主催者（遺族）が返礼品として参列者へ贈る場合
「表書き」には「御供」「御供物」とします。
「お名入れ」には〇〇家と書きます。 ※表書き・お名入れは注文フォームにてご指定できます。

メッセージカード ※サイズ：縦(105mm)×横(74mm)
※メッセージカードは注文フォームにて「⑦仏事用」をご指定ください。
※カードの種類は注文フォームにてお選びいただけます。 メッセージカード文面 ※法要主催者（遺族）が返礼品に同包するカード ごあいさつ
この度は、ご丁重なるご厚志を賜り
誠に有難く厚く御礼申し上げます。
つきましては供養のしるしとして
心ばかりの品をご用意致しましたので
何卒ご受納くださいますよう
お願い申し上げます。
略儀ながら書面にて御礼申し上げます。