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大切な取引先に対して「仕事上で迷惑をかけた」とか「失礼なことをしてしまった」など、細心の注意を払っていても思いがけず失敗してしまう場面が時としてあります。そういう時に一番大切なのは、その後の対応です。一日でも早く誠意ある態度で、お相手企業に訪問し、直接謝罪することが大事です。昔から謝罪の気持ちとして「菓子折り」を持っていくことが慣例になっています。ここで大事な点がありますが、お詫びの品物の箱には、掛け紙はつけず、店舗の包装紙のみや無地の掛け紙にするのが無難です。何故なら、のしや水引自体が「お祝い事」を連想させますので、よく思われない場合があります。仮に水引をつける場合には、金輪際過ちを繰り返さないという意味を込め、「5本結切り」の水引を使います。
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のしの表書きと記入例
◇お詫び用/企業用 お詫び※お詫びの場合は、のしを付けない場合もあります
「表書き」には「お詫び」・「陳謝」とします。
「お名入れ」には贈り主企業の名称を書きます。 ※表書き・お名入れは注文フォームにてご指定できます。
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