ハレの日ギフト
日本には「ハレとケ」という伝統的な考え方があります。普段通りの日常を「ケ」の日と言い、儀式や年中行事などを行う日を「ハレ」の日と呼んで、日常と非日常を分けて考える独特の世界観を言い表しました。ハレの語源は、漢字の「晴れ」といわれ、現在でも「晴れ舞台」「晴れ着」「晴れ姿」などの言葉にしっかりとその意味が受け継がれています。また、ハレには折り目や節目を指す概念があり、公的に「ハレの日」と言えば、地域で行われる祭りや神社、寺院の行事などを皆で祝うことが一般的です。個人的に言うと、結婚式や出産、子どもの初節句、七五三、親しい方の役職の就任などが「ハレの日」に当たります。日本では伝統的に「菓子折り文化」が根付いており、お祝いや挨拶などに折り箱にお菓子を詰めてお伺いするという習慣がありますので、ご家族や親しい方の「ハレの日」のお祝いにはお菓子の詰合せをお勧めいたします。また、お祝いをいただいた時のお返しにも「内祝」として感謝の意味を込めて返礼品を贈ります。
ハレの日のお祝い
のし・包装紙について
「大切な方への贈り物」あらゆる用途に応じて、ご用意しております。
◇慶事用/お祝い:紅白のし(蝶結び)
お祝い事に際して何度でもあってよい喜び、祝う気持ちを込めて、何度でも結べるほどけやすい(蝶結び)で表します。
お年賀・お中元・お歳暮・御礼・長寿(還暦)祝い・手土産(帰省)

慶事用/お祝い:紅白のし(10本結切り)
固結びになっていることから二度と繰り返さないようにという気持ちを込め容易にほどけない「10本結切り」です。
結婚お祝い

慶事用のし(蝶結び)

慶事用のし(10本結切り)

包装紙(慶事用)
※のしや包装紙は注文フォームにてお選びいただけます。